こんにちは
今日はマナカード「ワア」の解釈です。
たまたま先日、『ぼくらの時代』という番組を見ていて「これってマナカードの『ワア』と同じ考え方!」と思ったのでご紹介です。
昔、ユースケ・サンタマリアさんがムロツヨシさんに伝えたという言葉。
「今自分が乗ってる船がどこに向かって漕いでるかだけは毎回確認しなよ。
どこに向かってるか分からなくなったとたんに疲れるし、行先が分からなくなるから。
いつも漕ぐときに「そこに向かってるんだ」というのが自分の中にあれば、何言われても絶対大丈夫だから。」
心強い言葉ですし、素敵な言葉ですよね。
マナカードの「ワア」には、海に船が浮かんでいる絵が描かれています。
「ワア」とは、ハワイ語でカヌーのことです。
マナカードは解釈がいくつもあるのですが、そのうちの一つが「変化」。
このカードを引いたら、何かしら変化が起きる、と思ってよいです。
そして、ユースケさんが昔言った言葉のように、目的地や行先、着地点などをしっかりと見定めて、というメッセージもあります。
それがないと、船は漂流してしまう―。
逆に、そこがしっかりしていると、船はきちんと辿り着くよ、と。
船は風が運ぶ速さでしか進めませんが、ゆっくりでも目的地に着くよ、と。
ユースケさんは、この「ワア」の思想を自分の中にしっかりと持っていますね。
マナカードの教えは、カードを引く・引かないにかかわらず、人生を楽しむための思想であふれています。
仕事、家族、人間関係や目標達成においてつまづいたとき、困ったとき、迷ったとき、辛いことがあったとき・・・マナカードの思想でいられたら、より充実した人生を送れます
ハワイの昔の人々の英知が詰まったカードです